過去のイグゾルテッドスキンとミシックヴァリアントが再入手可能に?― Riotの公式記事が新たに更新
再販への明確な言及がされていなかった最高級スキン「イグゾルテッドスキン」と「ミシックヴァリアント」が、公式記事により将来的に再入手可能になる可能性が浮上しました。
これは、これまで再販について明確な言及がされていなかった最高級スキンに関する大きな方針転換と見られます。
直近、Riotの公式サポート記事「サンクタム」が更新され、イグゾルテッドスキンとミシックヴァリアントについて、以下のような記述が追加されました。
期間限定で提供
将来的にイグゾルテッドスキンとミシック ヴァリアントスキンがサンクタムに戻ってくる可能性はありますが、その保証はありません。確実に入手できるのは最初のリリース期間中のみです。
この記述は、再販が確定したわけではないものの、Riotが再販の可能性を検討していることを明確に示しています。
また、Riot Gamesの製品責任者であるDrew Levin氏がSNS上で「ミシックヴァリアントとイグゾルテッドスキンをどのように、いつ再販するかを検討している」と発言しており、再販に向けた具体的な議論が進められていることが分かります。
再入手を可能にするシステム「サンクタム」とは
公式記事に追加された記述によれば、これらの最高級スキンの再販は専用のガチャシステム「サンクタム」を通じて行われます。
サンクタムには、「イグゾルテッドスキン」と「ミシックヴァリアント」の2つのバナーが存在し、以下のようにそれぞれ異なる入手条件が設定されています。
- イグゾルテッドスキン:
- Sティア(イグゾルテッドスキン)ドロップ率:0.5%
- 80回以内で確定入手(32,000 RP)
- ミシックヴァリアント:
- Sティア(ミシックヴァリアント)ドロップ率:0.5%
- 40回以内で確定入手(16,000 RP)
今回のゲーム内最高級スキンの再販について、コミュニティ内で意見が分かれています。
前回購入できなかった人は、再販によって入手機会が増えることを歓迎しています。一方で、再販に反対する人は、「限定品だからこそ価値がある」と考えていたため、再販に対して「裏切られた」と主張し、批判しています。
Riotは、収益機会と限定品としての希少性という、難しいバランスが求められています。どのような形で再販されるかなど今後の発表が待たれます。