【MSI Bracket Day4】大激戦！T1がG2とのギリギリの戦いを3-2で制す！【神シリーズ】

【MSI Bracket Day4】大激戦！T1がG2とのギリギリの戦いを3-2で制す！【神シリーズ】

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T1 vs G2

GAME1ではTFのカウンターとしてTOPヤスオをピック。
ゴールドカードを消しながら華麗な鬼哭啾々を決めたBBと、Faker相手にソロキルを決めたCaps。
G2が3000G近い有利を握るも、Gumaの精密なスキルショットで1キルを取ってから流れはT1に傾きだす。
ディスエンゲージ要素に長けたT1がG2の仕掛けをいなし切り、GAME1はT1が勝利した。

G2がカチカチ3フロント構成を選んだGAME2。
そのキャッチ力とCCでの拘束力は凄まじく、T1が序盤作った有利を少数戦でG2が返してしまう。
差が決定的になったのはミッドでの戦闘。T1は劣勢の中なんとかKeriaが4人にビッグウルトを決めたが、Capsがショックウェーブで3人を巻き込み、G2が勝利を確定的なものにした。
T1としてはG2の屈強かつ安定したフロント陣を溶かし切ることができなかった。

GAME3ではカリスタカミールの超攻撃的コンビにMikyxがポッピーサポをチョイス。
なんとこの試合2回目のソロキルをCapsが決めた。Fakerの背後にフラッシュで回り込み、ブレスをドッジした元BabyCaps。Claps
序盤有利を取られたT1は、持ち前のキャッチ力を生かし戦闘を起こすが、パワー不足で敗れた。
中盤のソルとレーンで成功できなかったカリスタカミールはあまりにも重く、途中からはG2が思い通りに進行し、先に大手を掛けた。

追い詰められたT1はGAME4でバードをピック。
持ち前のローム力で集団戦を起こされたG2は、Onerのシンジャオの勢いをレナータでは受けきることができず、レンポをT1に握られる。
じりじりと追い詰められていくG2の息の根を止めたのはFakerのワンプレイ。
G2の逃げ道に回り込んで逆転の芽を摘み切った。これでT1G2の因縁の戦いはGAME5までもつれることとなった。

GAME5で今パッチ2大ADCを一気に抑え、カリスタをサポ運用する脱法バンピックを披露したT1。
それに対してG2はタリヤポッピーでカリスタ包囲網を組んだ。
序盤Mikyxが鋭い仕掛けでT1の脱法ボットを破壊、ジンクスを育たせることに成功した。
ハードキャリーに武器が揃いスケールもいいG2だったが、その快進撃を止めたのはFakerとZeusだった。
Fakerが不利な戦闘の中、壁を越えHans samaを落とすビッグプレイを披露。その後もタリヤポッピーのブリンク包囲網を潜り抜けながら、チャームを決め続けた。
また、Zeusは非常に屈強かつ無視できないフロントとして機能し、超エキサイティングすることを防ぎ切った。
Capsにソロキルを献上していたところからFakerが見事カムバックし、今MSIベストバウトともいえるこの試合をT1が逆転で制しきった。

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