【MSI Bracket Day3】まさかのテレーレ!?優勝候補BLG相手にPSGが2本取る大波乱!!
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BLG vs PSG
GAME1では両チームともボットに強力なコンボピックを用意。
当然のようにボットが主戦場となり、ElkONが2v2では押していたが、PSGも鋭いダイブアクションなどを行い続けた。
しかしBLGもそのダイブを見過ごさない。毎度の様に大地の捕縛からカリスタレナータを狙うPSGに対して、Xunがインターセプト。
BettyのルシアンがダウンしたことによってElkへの抑止力が無くなり、一気にBLGが有利を取り、そのままGGとなった。
余談だが、PSGのAzhiは試合の日が誕生日であった。対面にはMSIの主人公ことBIN。何の因果であろうか…
誰しもがBLGの勝利に終わると思っていたGAME2。
BINのソロキルを皮切りに、一気に8000G差をつけたBLG。
ここで波乱を起こしたのは、この試合Elkのソロキルなどいいプレイをいくつも見せていた、Azhiのカサンテだった。
BLGのインヒビタワーシージタイミング、JG内でknightを捕まえ落とし切ってしまう。
慌てたBLGはカバーに向かうが、そこにはTPで飛んだMapleのオレソルが。
閉所でRをもろに喰らってしまって、8000G差のファイトに敗北。
続く戦闘でも先ほどの反省を全く活かせず、TOPの狭いJG内でオレソルウルトを喰らい、墓標を連続でBLGが建ててしまった。
その後のバロンでゴールド差は無くなり、勢いそのままPSGが勝利した。
この試合Azhiが苦しいチームを支えるどころか、逆転のきっかけまで生み出してしまった。これが誕生日バフだろうか。
まさかの大波乱で世界中が騒然。
PSGのXも大暴れだった。
まさかの展開でぐらいついたBLG。
余談だが、この試合でXunが「キーボードが汚れている」というとんでもない理由でポーズしているという噂まで流れてしまう…
綺麗好きだね。
GAME3では序盤からBettyのゼリが大暴れ。
15分段階でPSGが金銭差を獲得し、ゼリに3キルを入れることに成功した。
このままPSGが勝ち切るんじゃないかと思われたが、そこからのBLGの対応は流石だった。
相手の薄いエンゲージ要素を利用したBLG。Mapleのウルトを引き込み落とすことで、Bettyの暴れるスペースを生み出さなかった。
knightの冷静なスキル回しとチーム全体の華麗な動きの前に、PSGは隙を見つけることができず、そのまま敗北した。
まさかの大逆転part2となったGAME4。
BINがヴェインをピックし、スワップでボットに行ったAzhiに対する過酷なダイブからスタートした。
3000Gほど有利を取ったBLG。構成的なスケールでも上回っているBLGは無理をする必要がなかったにもかかわらず、バロンを22分段階で触ってしまう。
MSIパッチでのバロンの強化を忘れてしまったかのようなアクションをPSGがしっかりと咎め、逆にバロン獲得から逆転しまった。
結局、TOPにグラサンおばさんを抱えているのに有利が無いBLGでは、強力な2タンク抱えるPSGの仕掛けに対抗できず敗北してしまった。
中国ファンにとっては、憤慨のマクロミスだっただろう。
ここまでメジャーリージョンを追い詰める姿からFWを想像した方もいるのではないだろうか。
FWに所属経験のあるMapleとJunjiaがその魂を受け継いでいるのかもしれない。
今年のMSI初のSilverScrapesが流れることになったGAME5。
Azhiは得意チャンピオンのウディアをピックしたが、そこにGIGABINが立ちはだかった。
TOPのBINの仕掛けから、Xunのキンドレッドにキルが入り、一気に育ってしまった。
その後のファイトもBLGが勝ち続け、19分段階で10000Gを突破。
PSGに勝ち目はなく、マイナーリージョンの希望によるBLG撃破の夢ははかなく散った。
敗北したものの、優勝候補筆頭だったBLGを追い詰めたPSGの姿は、LOLファンの目に焼き付いただろう。
PCS代表としてここまで活躍してくれたことはとてもうれしく、またLowerでも期待が持てる結果となった。
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