Riotが開発中の新MMOプロジェクトについての最新情報を公開、独自性確保のため開発をリセット

Riotが開発中の新MMOプロジェクトについての最新情報を公開、独自性確保のため開発をリセット

3月21日、Riotは現在開発中の新MMOについての現状を公開しました。

MMOとは、Massively（大規模） Multiplayer（多人数型） Online（オンライン）の略であり、多人数が同時に参加できるオンラインコンテンツのことで、代表的なゲームとして「FINAL FANTASY XIV」や「World of Warcraft」などがあります。

開発中の新MMOとは

Riot MMOは、Riot Gamesが制作予定のゲームであり、ライオットゲームズ元幹部のGreg Street氏が2020年12月17日、Twitterで発表しました。

Greg Street氏は「Age of Empires III」のリードデザイナーを務め、その後Blizzard Entertainmentで「World of Warcraft」の開発を率いたベテランとして知られています。

その後2021年2月22日、Riot GamesはMMO開発のための募集のウェブページを公開しました。そこには、Riot MMOがLeague of Legendsの舞台である「Runeterra」を舞台にしたものであるとを示していました。Runeterraには独創的な世界観が構築されており、この世界設定はLoL公式サイトの「ユニバース」のページから閲覧できます。

Riot MMO：開発状況

今回、RiotはMMOの開発状況について以下の内容を発表しました。

• Riot MMOはまだ開発中である
• 当初のビジョンが既存のゲームと比較して独自性に欠けると感じたため、方向性をリセットすることを決定
• 革新的でジャンル内でユニークなものを作ることを目指す
• @FaburisuがRiot MMOの新しいエグゼクティブプロデューサーに就任
• 数年間はこれ以上の発表はない

「数年間はこれ以上の発表はない」という発表がありますが、Greg Street氏は開発状況の発表以前(2024年 3月21日)に、「近いうちにゲームのゲームプレイ映像を共有する」という投稿をしています。

続きを見る